コンテンツ向けAdSenseのリンクユニットとは

コンテンツ向けAdSenseで用意されているもう一つの広告がリンクユニットです。リンクユニットは広告を直接表示するのではなく、リンクユニットが設置されたページに関連するトピックをリストとして表示し、そのトピックがクリックされて初めて広告が表示されるようになっています。ここではリンクユニットがどのようなものなのかについて解説します。

1.リンクユニットの例
2.リンクユニットで用意されているサイズ
3.表示されるトピックの数
4.リンクユニットに検索ボックスが表示される場合

リンクユニットを設置すると、設置されたページに関連するトピックを表示します。例えば食べ物のお店のレビューをしているページに設置した場合、「イタリア料理」「パスタ」「レシピ」といったトピックが画面に表示されます。このトピックそのものは広告ではありません。ページを閲覧されている方が例えばトピックの一つである「パスタ」をクリックすると広告専用のページが表示され「パスタ」に関連した広告が表示される仕組みです。

下記サイトはAdSenseの事例紹介にも掲載されている MyPlayCity.com です。こちらのサイトではゲームのダウンロードなどが行えるようですが、ページ上部ににコンテンツ向けAdSenseのリンクユニットが掲載されています。

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現在表示されているトピックは「Download Games」「Free Full Games」「Mahjong Games」「Car Game Games」の4つです。このトピックを閲覧者の方がクリックすると、新しいページが表示されトピックに関連した広告の一覧が表示されます。ここで表示された広告がクリックされて初めて収益が発生します。

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リンクユニットを設置すると広告ではなくトピックしか表示されませんので非常にサイズが小さくなっています。その為、わずかなスペースがあれば設置することができます。

リンクユニットではトピックをクリックしても収益は発生しないため、自分のサイトに設置されたリンクユニットのトピックを自分でクリックしても問題ありません。ただその後の画面で表示された広告をクリックしてしまうとAdSenseのポリシー違反となりますし、リンクユニットに関するレポートも不正確となります。将来的には規約で禁止されるかもしれません。できる限りトピックはクリックされないようにして下さい。

リンクユニットでは次の6種類のサイズが用意されています。

・728x15 : 横長(大)
・468x15 : 横長(中)
・200x90 : 縦長(特大)
・180x90 : 縦長(大)
・160x90 : 縦長(中)
・120x90 : 縦長(小)

リンクユニットも広告ユニットと同様任意のサイズを指定することはできません。用意されている広告サイズの中から選択して使用します。掲載する場所に合ったものを選んで下さい。

それでは広告ユニットをサイトに配置した例を見てみます。下記では画面上部に728x15、記事最下部の広告ユニットの右側に180x90を設置してみました。

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横長のタイプは高さが低いのであまりメインコンテンツの邪魔にならないように設置できますし、縦長のタイプは他のコンテンツの隙間などに設置できます。

リンクユニットのサイズごとに表示されるトピックの最大数は決まっています。

・728x15 : 4個
・468x15 : 4個
・200x90 : 3個
・180x90 : 3個
・160x90 : 3個
・120x90 : 3個

例えば 468x15 のリンクユニットや 180x90 のリンクユニットは次のような感じで表示されます。

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色は自分で設定することができます。

リンクユニットのトピックが表示される場所に検索ボックスのようなものが表示される場合があります。この原因についてはAdSenseのヘルプに記載があります。

関連する広告トピックをリンク ユニットに表示できない場合は、お客様の代替広告を表示します。その広告ユニットに代替広告が設定されていない場合、リンク ユニットには「広告検索」と記された空の検索ボックスが表示されます。ユーザーがこの検索ボックスに語句やフレーズを入力して検索すると、検索内容に関連した広告が表示されます。

このようにトピックが表示できない場合の代わりとして表示されるようです。どのような場合に表示されないのかは不明ですが、ページに含まれるコンテンツを増やすなどしてページのトピックが判断しやすいようにされるとよいのではないかと思います。

( Written by Tatsuo Ikura+ )