検索向けAdSenseとは

検索向けAdSenseとは、自分のサイトに検索ボックスを設置することができるサービスです。設置した検索ボックスからWeb全体と対象とした検索を行うこともできますし、検索範囲として自分のサイトを指定しサイト内検索のように使用することもできます。また検索結果が表示されたページには広告が掲載され、その広告がクリックされることで収益を得ることもできます。ここでは検索向けAdSenseについて簡単にご紹介します。

1.検索向けAdSenseの例
2.サイト内検索として利用する

コンテンツ向けAdSenseでは広告を表示する単位として広告ユニットやリンクユニットと呼んでいましたが、検索向けAdSenseではカスタム検索エンジンと呼びます。下記はカスタム検索エンジンを作成し、テスト用ページに貼り付けたものです。

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カスタム検索エンジンではGoogleの検索の仕組みを使って検索が行われますが、検索の対象としてWeb全体か指定したサイトかを選択することができます。今回設置したものはWeb全体を指定しています。では「アドセンス」と検索してみます。

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同じウィンドウ内に検索結果が掲載されたページが表示されました。

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表示されたページは画面上部に広告が表示され、その下に検索した結果が表示されています。このように検索向けAdSenseを使用することで、自分のサイト内のページに検索機能を追加することができます。

検索向けAdSenseでは表示された検索ボックスで検索を行っても収益は発生しませんが、AdSenseのヘルプでは「お客様のサイトの検索エンジンを使用してご自身で検索を行わないようにしてください。」と記載されています。
検索した後の検索結果が表示された画面で表示された広告をクリックしてしまうと重大なAdSenseのポリシー違反となります。誤って広告をクリックすることのないようご自分のサイトに設置したカスタム検索エンジンはご利用されないようにして下さい。

カスタム検索エンジンを作成する時に、検索対象を特定のサイトにすることができます。自分のサイトだけを検索対象とすることでサイト内検索を検索向けAdSenseを使って作成することができます。

実際の作成方法は別のページで解説しますので、ここではどのような結果になるのかだけを確認しておきます。先ほど作成したカスタム検索エンジンの検索対象を今ご覧になっているサイトに変更します。その後で改めて「アドセンス」と検索してみます。

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検索結果だけ拡大してみると、検索結果に表示されているのはこのサイトのURLだけということが確認できます。

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このように検索向けAdSenseを使用することで、サイト内にGoogleと同じように検索を行う検索ボックスを設置したり、検索対象を限定したカスタム検索を行うことができるようになります。また検索結果に表示された広告から収益を得ることもできます。それでは次のページから実際にカスタム検索エンジンを作成する方法を解説します。

( Written by Tatsuo Ikura+ )