カスタム検索エンジンの作成と検索ボックスコードの取得

検索向けAdSenseを利用するにはカスタム検索エンジンを作成し、作成された検索ボックスコードをブログやWebサイトに設置します。ここでは新しくカスタム検索エンジンを作成する方法について解説します。

1.カスタム検索エンジン一覧画面
2.カスタム検索エンジンの作成
3.作成済カスタム検索エンジンの検索ボックスを取得

それではカスタム検索エンジンを作成してみます。まずはAdSenseの管理画面にログインして下さい。そして画面上部のメニュー一覧の中から「広告の設定」メニューをクリックして下さい。

p17-1

デフォルトでは「コンテンツ向けAdSense」のユニット一覧画面が表示されています。画面左側に表示されている「検索向けAdSense」をクリックして下さい。

p17-2

検索向けAdSenseで作成済のカスタム検索エンジン一覧画面が表示されます。

p17-3

この画面にて新しくカスタム検索エンジンを作成したり、既に作成済のカスタム検索エンジンの編集などを行います。

では新しくカスタム検索エンジンを作成します。デフォルトで表示されていると思いますが、念のため画面左側のメニューで「検索向けAdSense」の「カスタム検索エンジン」が選択されていることを確認して下さい。

p17-4

それでは画面上部に表示されている「新しいカスタム検索エンジン」と書かれた個所をクリックして下さい。

p17-5

新しいカスタム検索エンジンを作成するための画面が表示されます。

p17-6

p17-7

設定項目は結構ありますが、省略可能なものは別のページで解説します。それでは順に見ていきます。

「名前」は作成するカスタム検索エンジンに付ける名前です。既に作成済のカスタム検索エンジンと同じ名前でなければ任意の名前を入力できます。今回は「00_search」としてみました。(日本語でも可能です)。

「検索の対象」は検索対象をウェブ全体とするか、または選択したサイトだけにするのかを選択します。今回は「選択するサイトのみ」を選択しました。すると次のように対象のサイトを入力するエリアが表示されます。対象のサイトを1つにつき1行で入力して下さい。

「キーワード」は今回省略します。「セーフサーチ」をチェックすると不適切なサイトを検索結果から除外してくれます。今回はチェックしたままとしました。

p17-8

「国または地域」は検索に使用するGoogleの検索エンジンをどの国のものを使うのかを指定します。"アメリカ"を選べば"google.com"が使用されます。今回は"google.co.jp"を使用して検索して欲しいので"日本"を選択します。

「サイトの言語」はカスタム検索エンジンを設置するページで使われている主な言語です。今回は"日本語"を選択します。

「エンコード」はカスタム検索エンジンを設置するページのエンコードと同じものを選択して下さい。文字化けの原因となります。今回は"UTF-8"を選択します(ご自身の環境に合わせて下さい)。

p17-9

「文字変換」および「人気クエリ」は今回省略します。

「カスタムチャネル」は複数の広告ユニットをグループにまとめ、収益などを計測する場合に使います。詳しい説明は改めて行いますので、今回はチャネルの指定は行いません。

「検索ボックスのスタイル」は検索ボックスのスタイルとテキストボックスの長さを指定します。

p17-10

Googleのロゴと「カスタム検索」という文字を検索ボックスのどこに出すのか、また背景の色を指定します。それぞれを選択した場合にどのように表示されるのかは下記をご参照下さい。一番上は「ウォーターマーク」を選択した場合、その次は「検索ボックスの下」のいずれかを選んだ場合、最後は「検索ボックスの横」のいずれかを選んだ場合です。ウォーターマークを使用する場合はJavaScriptが動作する必要があります。

p17-11

「広告のスタイル」は検索結果や広告の色を設定します。あらかじめ用意されたものや、自分で定義したスタイルから選択することができます。今回は「Googleのデフォルト」を選択しました。

p17-12

「検索結果」は検索結果をどうやって表示するのかを選択します。ページそのものを自動的に作成して表示する場合は「同じウィンドウの Google ページに表示」又は「新しいウィンドウの Google ページに表示」のどちらかを選択します。この場合はロゴだけを自分が作成したログを指定して表示させることができます。(省略も可能です)。

p17-13

「検索結果」を表示するページを自分で用意しておき、検索結果と広告だけをiframeとして自分で用意したページ内に表示させることもできます。その場合は「iframe を使用して自分のウェブサイトに表示」を選択して下さい。検索結果を表示するURLと検索結果の幅を指定します。

p17-14

今回は「同じウィンドウの Google ページに表示」を選択しました。

全ての項目に入力または選択が終わりましたが、画面下部の「保存してコードを取得」ボタンを押して下さい。

p17-15

画面中央にウィンドウが開き次のように検索ボックスが表示されます。

p17-16

表示されたコードをコピーしておいて下さい。これで検索ボックスの取得は完了です。「閉じる」ボタンを押して下さい。

今回作成されたコードは次の通りです。

<form action="http://www.google.co.jp/cse" id="cse-search-box">
  <div>
    <input type="hidden" name="cx" value="partner-pub-0123456789012345:0123456789" />
    <input type="hidden" name="ie" value="UTF-8" />
    <input type="text" name="q" size="55" />
    <input type="submit" name="sa" value="検索" />
  </div>
</form>

<script type="text/javascript" src="http://www.google.co.jp/coop/cse/brand?form=cse-search-box&lang=ja"></script>

検索向けAdSenseのコードにはテキストボックスの長さに関する記述はありますが色などの記述はありません。ただご注意頂きたいのはコンテンツ向けAdSenseの場合と異なり、検索向けAdSenseのカスタム検索エンジンに関する設定を変更すると、検索ボックスコードが変更となる場合があります。その為、設定変更するたびに検索ボックスの貼り替えが発生します。この点は覚えておいて下さい。

カスタム検索エンジンを一度作成した後で改めて検索ボックスを取得したい場合の手順を解説します。まずはカスタム検索エンジンを表示して下さい。

p17-17

取得したいカスタム検索エンジンの下に表示されているメニューの中から「コードを取得」と書かれたリンクをクリックして下さい。

p17-18

画面中央にウィンドウが開き次のように検索ボックスが表示されます。

p17-19

このように作成済のカスタム検索エンジンの検索ボックスはいつでも取得することができます。

( Written by Tatsuo Ikura+ )