ユーザーが作成したコンテンツが含まれるサイトでAdsenseを利用する場合の注意点

Adsenseではアダルトやギャンブルなど禁止されたコンテンツが含まれるページに広告を掲載するとポリシー違反となります。自分で作成したブログ記事であれば気を付けて作成することができますが、ユーザーの方が作成したコンテンツが含まれるサイトなどの場合、どんなコンテンツが作成されるか予測が付かないため注意が必要です。Adsenseではユーザーが作成したコンテンツであっても広告が掲載されているページに違反したコンテンツが含まれていた場合は管理者の方の責任となるためです。

ユーザーが作成するコンテンツはUGC(User Generated Contents)と呼ばれます。掲示板やWikipediaのようにユーザーが作成したコンテンツで成り立っているものだけでなく、自分のブログのコメント欄に書き込まれたコメントもユーザーが作成したコンテンツです。

先日Search Engine Roundtableにてこの件に関する記事が投稿され、Google+上でGoogleの社員の方がユーザー生成コンテンツを扱う場合の注意点に関してAdsenseのヘルプに新しいセクションを追加してくれたお話を紹介されていました。

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実際該当のヘルプを参照してみると、次のように関連するヘルプページが5ページ追加されていました。

http://support.google.com/adsense/bin/answer.py?hl=ja&answer=1355699&topic=3011846

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詳しい内容はヘルプを読んで頂くとして簡単に内容をご紹介します。

  • 「検索演算子「site:」を使用して違反を見つける」ではGoogle検索とSiteコマンドを使い、自分のサイトの中に含まれるポリシー違反のコンテンツを見つける方法を紹介しています。
  • 「ポリシーに準拠するようにコンテンツを管理するためのソリューション」では、サイトに含まれるコンテンツがAdsenseポリシーに準拠するようにするためのソリューションを3つ紹介しています。具体的には(1)信頼できると確認できたページにだけ広告を掲載する、(2)ページに違反の報告をするためのフォームを用意しユーザーが報告できるようにする、(3)スパムやボットによる投稿を防ぐためにCAPTCHAを導入する、などを紹介しています。
  • 「ユーザー作成コンテンツに対する一般的な課題」ではユーザー生成コンテンツが含まれるプラットフォームごとにおすすめのソリューションを紹介しています。例えばユーザーのコメントに対してはCAPTCHAなどが有効で、フォーラムなどの場合はコンテンツフィルタリングなどが有効といったことが理由と共に紹介されています。
  • 「コンテンツ フィルタリング」では独自のコンテンツフィルタリングを導入するためのアイデアなどが紹介されています。

多くのブログやWebサイトでは多かれ少なかれユーザー生成コンテンツが含まれているかと思います。意外なところでポリシー違反とならないためにも、今回ご紹介したヘルプ記事は一通り読んで頂き、普段から注意頂くことをお勧めします。